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質疑応答
O1
-002
オンラインでの質疑応答における反応の不在と自己言及: なぜ人は「お答えになってますでしょうか」と言うのか
菊地 浩平
(筑波技術大学)
須永 将史
(小樽商科大学)
七田 麻美子
(埼玉大学)
本論文では,企業研修での質疑応答場面を対象とした相互行為を分析する.とくに,質疑応答場面において,参加者からの質問に回答した講師側が,自分がおこなった回答に対して「答えになっていたか」と言及する発言に注目する.このような発言はしばしば,「認識可能な反応の不在」に続けて産出される.この発言によって参与者が何を達成し,質疑応答という場面が成立しているのかを考察する.
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日程
9月7日 (木)
9月8日 (金)
9月9日 (土)
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