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道案内

  • P1-009
    小島 隆次 (滋賀医科大学)
    緒方 彩七 (関西学院大学理工学研究科)
    角所 考 (関西学院大学理工学研究科)
    本研究の目的は、俯瞰地図等を併用したアバターによる道案内システムのユーザビリティ向上のための条件を検討することであった。実験結果から、地図は出発地点が下で目的地が上に配置された状態で提示されており、道案内で使用する空間表現には指示語をあまり使用せず、アバターは背面(ユーザーとアバターの前方向が一致)で表示するというのが、ユーザーにとって主観的にわかりやすく、目的地を誤認しにくい条件となることが示唆された。