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テレプレゼンスアバターロボット

  • O-3-4
    生駒 響 (静岡大学大学院総合科学技術研究科)
    竹内 勇剛 (静岡大学創造科学技術大学院)
    遠隔地間において同じ場所を共有しているように感じさせる技術「テレプレゼンスアバターロボット」が注目されている.これらの技術において,遠隔地のロボットを自己の身体であると認知するプロセスには,外部とのインタラクションが深く関わっている可能性がある.これを検証するため本研究では視線追従動作を操作者の意思とは別の自律動作として実装し,この自律動作によってロボット操作者の没入感が向上するか検証した.実験の結果,本仮説を示唆する結果が得られた.