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マルチモーダルコミュニケーション

  • P-1-37A
    野中 郁子 (早稲田大学大学院人間科学研究科関根ゼミ)
    関根 和生 (早稲田大学人間科学学術院 人間科学部)
    非対面でのコミュニケーションが増え,また個人が携帯する電話の普及により電話応対の機会が多くなっている。電話応対において,お礼やお詫びなどでお辞儀をしながら発話をすると感じの良い応対になると古くから言われ,企業では指導をしている。しかしそれらは経験則と知識の継承であり,明らかにされてはいない。魅力を高めるお辞儀が電話応対ではどのような働きがあるのかを検証するために,電話応対でのお辞儀がどのような影響を音響特性に及ぼすのかを明らかにする。