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解釈
P-3
-33
絵画の種類と処理水準の違いが鑑賞者の時間知覚に与える影響 ―口頭による報告課題についての検討―
櫻井 佑樹
(金沢工業大学大学院)
伊丸岡 俊秀
(金沢工業大学情報フロンティア学部心理科学科)
時間の知覚は,与えられた刺激に向けられる注意の量と課題の難易度に依存することがわかっている.これらの研究は,言語刺激で処理の抽象度を操作した研究が多い.本研究では,刺激の抽象度が異なる絵画を用いて,処理の抽象度が時間知覚に影響するかどうかを調べた.刺激として具象絵画と抽象絵画の両方を用い,絵画の鑑賞条件と解釈条件で実験を行った.その結果,予想に反して,鑑賞条件では再生時間が短くなることが示された.
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10月12日 (木)
10月13日 (金)
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