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運動主体感
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P-2-30A本研究の目的は,高齢者における運動主体感(以下,SoA)の閾値変容とその関連要因を明らかにすることである.SoAの閾値はドット課題(Wen et al., 2020)を用いて測定し,閾値の分布を相対度数ヒストグラムを用いて検討した.また,閾値と身体機能,活動量,介護量との関連を認知機能で調整した偏相関分析を用いて検討した.実験の結果,高齢者におけるSoAの閾値には高閾値と低閾値の者が存在し,閾値変容には活動量や介護量の関連が示唆された.