キーワード索引
ヒューマンエージェントインタラクション
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OS09-4公募発表本研究では、ユーザー自身の意思によって変化する発話に対応できる人狼ロボットを実装し、制限が少ない自由会話をできる多人数会話システムを構築した。本システムを用いてロボットの3種類の視線に対する印象評価を行った。その結果によって、人間プレイヤーから目を逸らす視線行動が人間プレイヤーとの友好度を下がることに至る傾向を確認できた。
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P1-17人とエージェントによる協調作業において,エージェントの援助の失敗は信頼関係の破綻に繋がる.これを防ぐ方法として「エージェントに失敗の責任を帰属させない」という手法を検討した.責任の帰属のプロセスをモデル化できればこれに則したインタラクションの設計が可能となる.そこで人がエージェントを社会的存在であると認知していることを検証する予備実験を行い,モデル構築のため責任の判断プロセスを明確にする実験を検討した.