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WCST
P2
-60F
意思決定と覚醒度を媒介する内部状態の検討
米田 凌
(静岡大学大学院総合科学技術研究科情報学専攻)
森田 純哉
(静岡大学)
本研究では内的要因を考慮した上で,外的要因による覚醒度と意思決定への影響を調べた. 被験者の内的要因は,二重過程理論に基づいてシステム1とシステム2に設定した. また,覚醒度を操作するための外的要因として視覚刺激,聴覚刺激,社会的刺激を提示した. その結果,システム1ではシステム2よりも覚醒度による意思決定への影響が大きかった. また,覚醒度に影響を与える外的要因の種類や,意思決定の変動も2つのシステムでは異なっていた.
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日程
9月3日 (金)
9月4日 (土)
9月5日 (日)
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