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集団運動
P1
-33F
数理モデルを用いた三者の運動協調における不均一な役割の検討
市川 淳
(市川 淳)
藤井 慶輔
(名古屋大学)
本研究では,数理モデルから三者の運動協調における不均一な役割を検討した.各自がリールを回して糸の張りを調整し,3本の糸につながれたペンを動かして正三角形をなぞる課題の役割を運動方程式で定式化したうえで計算機シミュレーションを行った.結果,少なくとも三辺をなぞるためには,集団全体のバランスを保つ役割がペンの逸脱量に応じて張力を調整する必要があり,課題の成果を示すパフォーマンスから他者の操作に関連する情報を補う可能性が示された.
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日程
9月3日 (金)
9月4日 (土)
9月5日 (日)
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