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eスポーツ

  • P1-012
    久保(川合) 南海子 (愛知淑徳大学心理学部)
    識名 澪亜 (愛知淑徳大学心理学部)
    eスポーツ観戦はいまだゲーム経験者が中心で,観戦のみの観客の楽しさや観戦方法による効果は検討されていない.本研究は,観客同士の親しさ,ゲーム経験の有無に着目し,競技動画を①解説のみ②会話あり③応援行動あり④何もなし条件で観戦させた.親しい観客同士の応援条件では「また見たい」の得点が高かった.経験者は未経験者より楽しさの得点は高かったが,応援条件のみ未経験者も同様に高かった.応援による一体感や能動性が観戦の楽しさを促進したと考えられる.