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確率推論
O1
-002A
潜在スコープバイアスは全員に生起するか?―主観確率データとベイズ統計モデリングによる検討―
塚村 祐希
(東京大学)
若井 大成
(東京大学)
下條 朝也
(コニカミノルタ株式会社)
植田 一博
(東京大学)
本研究では,潜在スコープバイアスの生起において個人差がどの程度見られるのかを分析した.Web実験で得られたデータを認知モデルに基づいて分析した結果,すべての参加者の推論にバイアスが生じているわけではなく,規範的な推論を行っている者も相当数存在することが示唆された.回答の生成過程を数理的に表現し,パラメータの解釈やモデル比較を行ったことではじめて,潜在スコープバイアスの個人差について検討できた点が本研究の意義である.
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日程
9月8日 (木)
9月9日 (金)
9月10日 (土)
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