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詩作
P1
-053A
詩が自律するとき - 情景と体感の往還がもたらす創起 -
今宿 未悠
(慶應義塾大学政策・メディア研究科)
諏訪 正樹
(慶應義塾大学)
詩作の際「詩の自律性」を感じることは重要である。詩の自律性とは、詩から書くべき言葉を次々と示されると感じる現象である。本研究の目的は、詩の自律性を感じるときの書き手の認知を探究である。筆者は詩作の実践を自ら行い、実践で生じたものごとを一人称視点から考察した。その結果、詩の世界に身体を没入させ、情景と体感の往還を繰り返すことで新たな「もの」の創起が次々と生じるとき、詩の自律性を感じるのだとわかった。
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9月8日 (木)
9月9日 (金)
9月10日 (土)
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