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障害とコミュニケーション
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P1-015本稿は,発達障害児童が参与したトランポリン教室で起こるコミュニケーションを分析した.結果、初心者を含めた熟達度の異なる参加者から構成される運動教室では,指導者だけではなく他参加児童からの「ポジティブな関与」が起こり,この関与は,指導員が行うだけではなく,他参加児童が指導員を模倣することで起こることを明らかにした.この結果は,熟達度の異なる参加者がいることで,運動教室ではコミュニケーションが活性される可能性を示唆するものである.