キーワード索引

大規模言語モデル

  • P-1-62
    古賀 日南乃 (日本大学文理学部)
    佐藤 匠 (日本大学文理学部)
    大美浪 海晟 (日本大学文理学部)
    飯田 愛結 (日本大学文理学部)
    奥岡 耕平 (日本大学文理学部)
    佐々木 康輔 (NECソリューションイノベータ株式会社)
    野田 尚志 (NECソリューションイノベータ株式会社)
    森口 昌和 (NECソリューションイノベータ株式会社)
    大澤 正彦 (日本大学文理学部)
    本研究の目的は,探究学習において言外の意味を扱った対話を実現できるメンタリングチャットボットの開発である.著者らは先行研究として,BDIモデルベースの自己/他者モデルと大規模言語モデルを統合することで,大規模言語モデルが言外の意味を扱えるようにするアプローチを提案している.本研究では,このアプローチをメンタリングチャットボットに導入し, 探究学習におけるメンタリングにおいても有効であるか評価するためにケーススタディを実施した.
  • P-2-62A
    墨 泰我 (日本大学文理学部)
    飯田 愛結 (日本大学文理学部)
    長原 令旺 (日本大学大学院総合基礎科学研究科)
    保阪 靖人 (日本大学文理学部)
    森山 園子 (日本大学文理学部)
    大澤 正彦 (日本大学文理学部)
    著者らは意図を読むことができる大規模言語モデルを実現するために,大規模言語モデルと認知アーキテクチャを統合することを提案し,その有効性を示している.しかし,この研究では,プロンプトが日本語で書かれていたことが大きな影響を与えた可能性がある.本研究では,提案手法において日本語とドイツ語でプロンプトを作成し,結果を比較することで,使用する言語が意図理解に及ぼす影響を調査した.結果,特定の条件において,言語ごとに意図理解の程度に差が見られた.