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OS03-1本論文では表象を外の世界に投射するプロセスとメカニズムを探求するプロジェクションサイエンスが必要である理由について論じる.次に,投射を3つに分類(投射,誤投射,虚投射)し,これらに関連する現象をリストアップするとともに,そこでのメカニズム,発生について暫定的な仮説を提出する.そしてこの探求のためには心理学,情報科学,脳科学,社会諸科学の共同が必要であることを主張する.
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OS10-42020年の東京オリンピック開催に向け,「観光立国」が重要な国策的課題となっている.神戸市は,1868年の開港以来,国際都市として海外との交流により発展してきたが,グローバル経済が発展し,国内外で都市間競争が激化する中,さまざまな取り組みを行っている.そのうちの大きな柱に「インバウンド観光誘致」があり,発表者の担当するゼミにおいても神戸市と連携した活動を行っている.これまでの活動内容および学生自身による気づきと行動変容について報告する.
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OS10-5本研究では,カラー写真のような参照画像を下敷きにして描いた入力線画に対し自動で彩色を行った結果を実時間で更新し,彩色線画を印刷するシステムの観光地における効果的な利活用の可能性について検討する. 描いた絵画を絵葉書にする事による旅行の思い出共有,絵描き動作による被写体内容の印象付けを行う. また,利用場所,利用端末についてのアンケートを実施し,観光地での快適な使用環境についても議論する.
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OS14-4筆者はこれまで、ものごとの全体的な在り方である「様相」について都市歩行を題材に研究してきた。被験者に指定した街路を歩いて、感じ取った様相を言葉を用いて記録してもらう「経路歩行実験」を用いている。本稿ではこの研究を起点に「ありのままの認知」の研究方法について考察する。「都市歩行という行為」「経路歩行実験という状況」「言語を用いた記録」というそれぞれの側面について筆者の研究について検討し、最後に都市歩行以外の対象への方法の適用可能性を探る。
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P1-4本研究では、視覚誘導性自己移動感(ベクション)が体感風速と体感温度に与える影響を検討した。実験では、閉眼で風のみを提示した場合と、ベクション映像を提示しつつ風を提示した場合での体感風速と体感温度の変化を比較した。その結果、ベクション映像の速さと提示された風速との相対的な違いによる体感風速と体感温度の変化が見られた。
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P1-14人は様々な外的表象を取り込み,解釈や意味づけを行うことで判断を下している。その際,信念は解釈や意味づけにバイアスをかける。本研究では,外的表象にグラフを用い,グラフの理解と判断,信念の関連について実験的に検討した。その結果,先行する信念のない場合,条件間の差異の受容などグラフ理解は解釈に影響し,解釈は最終的な判断に影響した。一方で,強い信念のある場合,グラフ理解は解釈に影響するものの,最終的な判断は信念から強い影響を受けた。
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P1-34本研究は,研究分野,教育研究組織,研究者による社会貢献という新たな側面を対象として,情報社会論に高度交通システム(ITS)の研究・教育と実践の手法を導入する試みである.ITS研究への参与により導入のプロセスを検討し,長崎の地域ITSプロジェクトを主体的に推進することから政策提言にまで至る実践を経て,これらをモデル化した上で評価し,研究手法,教育理念,社会参加の3つの観点から情報社会論に新たな展望を得ることを目指すものである.
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P1-35学校という制度を越えてもなお継続可能な学習の在り方を考える手がかりとして,科学領域の野火的活動に着目する.目的は,アマチュアの科学実践を事例とし,野火的活動における参加の動機と活動の継続性をもたらす関わりを明らかにすることである.アマチュア科学者を対象に半構造化インタビューを実施し,M-GTAで分析した.その結果,一見ムダにみえる活動が参加の動機を支える要因の1つであることや,コミュニティを利用して活動を継続させていることが示された.
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P2-3本研究では、危険予知トレーニング(KYT)実施時の脳処理プロセスを明らかにするため、fMRI検査を行った。実験は、危険予知に特有な脳活動を単純画像及び探索画像との比較により検出した。単純画像との比較ではて、対象の分析と集中、記憶との照合に関連する部位が賦活し、探索画像との比較では、側頭極、前頭極など高次脳機能を司る部位が賦活した。本研究により、KYTの脳内プロセスを捉えることが可能となり、より効果的なKYTに繋がるものと考えられた。
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P2-10本研究では,肝切除手術現場を想定して,3次元(3D)イメージと3D印刷されたオブジェクトの利用が肝構造の推測に与える影響について実験的検討を行った.その結果,3D印刷されたオブジェクトの利用は,3Dイメージよりも,迅速かつ正確なメンタルモデルの形成を促進させ,正確な空間的推論を促すことが明らかとなった.
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P2-42案内サインにおけるアイコン(ピクトグラム)と矢印の組合せデザインの良否を検討するため,アイコンの位置関係ならびにアイコン-矢印の組合せにまとまりをもたらすデザインの効果を検証する心理学実験を行った.大学生と高齢者の2年齢群の結果から,デザイン良否のユニバーサルデザイン原理の存在は実証されたが,組合せデザインについては,個別のアイコンの効果が大きく,ルールではなく個々のアイコン,組合せによる総合的なデザインを行うことの必要性が示された.